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ストラドビジョン首席プロセスエンジニア、ドイツのiNTACSデータ管理評価部門にて国際審査員認証資格を獲得
2023年11月14日— AIを基にする映像認識ソフトウェア‘SVNet’の開発スタートアップ、ストラドビジョン(CEO 金ジュナン)が、趙ソヨン首席プロセスエンジニアが「社内力量向上プログラム」を活用してソフトウェア開発プロセス順守を認証するiNTACS(International Assessor Certification Scheme)のAssessor for Certified Data Management Extensionにて国際審査員認証資格を獲得したことを明らかにした。
iNTACSは、国ごとに要求する技術や安全に対して基準を定めたSPICE(Software Process Improvement and Capability dEtermination)の認証を行い、各社のレベルを評価する。それだけではなく、この評価のために評価者資格の認証まで行っている。ヨーロッパや米国内のOEM社は、SPICEの基準を採用しているため、ビジネスをグローバルOEM社まで拡大するためには、必須である。
趙ソヨンエンジニアは、Assessor for Certified Data Management Extensionにて認証資格を獲得した。これにより、ストラドビジョンは、データ管理分野においてグローバルスタンダード化が可能となった。
Data Management Extensionのワーキンググループのメンバーとしてパイロット評価者トレーニングに参加し、成功的に認証過程を終えた趙ソヨンエンジニアは、「自動車業界の標準であるiNTACS国際審査員認証資格の獲得の成果を通じて業務的にストラドビジョンのデータ管理レベルをグローバルスタンダード化ができる切っ掛けになり、嬉しく思います。」と言い「これからストラドビジョンのプロセスチームは、データ重心の自動車産業で重要なデータ管理SPICEプレームワークを適用および評価における力量を強化して行く。」と述べた。
ストラドビジョン金ジュナン代表は、「データ管理SPICEワーキンググループの目的は、現在使われている正式バージョンASPICE3.1および他の産業標準に当てはまるデータ管理のプロセスモデルを作ること」と「自動運転、デジタル化、コネクティビティ、AI/機械学習およびデータ依存の高いモビリティサービス分野の革新のなか、趙ソヨンエンジニアの国際審査員認証資格の獲得を通じてデータ処理、関連課題とリスクを解決しようとするストラドビジョンの意志が伝えられて嬉しく思っている。」と語った。
認証プロセスは、幅広い自動車産業界のイニシアチブの重要な要素である。現在、趙ソヨンエンジニアのデータ管理SPICEとリリースを予定しているASPICE4.0のSUP.11機械学習データ管理をスムーズに統合するため、サブワーキンググループに積極的に参加している。このような努力により、ストラドビジョンのプロセスは、これからグローバルスタンダードに合わせて維持できる。
<趙ソヨンストラドビジョン首席プロセスエンジニア>
2022.7 ~ 現在、ストラドビジョン首席プロセスエンジニア
2020.6 ~ 2022.7 Hyundai TRANSYS モータ制御ソフトウェアPM、ソフトウェアプロセスエンジニア
2012.10 ~ 2020.6 ボッシュ(韓国) エンジントークシステムエンジニア・エンジン制御ソフトウェアPM(ASPICE CL2プロジェクト)
2005.4 ~ 2012.10 Hyundai KEFICO 変速機制御ソフトウェアエンジニア、開発リーダー